院長の考え1

妊婦の内に、色々と伝えておきたい

妊婦の内に、色々と伝えておきたい

当院は小児歯科を専門にしているので、妊婦さんのお口を治療するわけではないんですが…
何もできないわけではありませんが、私個人としては胎児の時点から関わりたいと思っているんです。
やっぱりお口がしっかり育ってほしいから、という想いが強くあるんですよね。
お口がしっかり育ってほしいのは健康に育ってほしいからですし。
お口を通して、最終的には親子が家族がみんなが幸せに、
健康にできるだけできるっていうところにゴールを置いているんです。

お子様のお口の成長は、お母さんのお腹の中の頃の体内記憶、日常生活でも抱っこの仕方から、あやし方からすべてが口に影響します。
日常のいろんなところに成長のポイントがあって、口の成長に関わってくるなんてほとんどの方がそう思っていないと思います。お口って百人いたら一人一人全部違う口をしています。それぞれのお口の食事、飲み方全てが違うからこそ、
大事な子供のうちからそれをお母様に理解していただいて、お子様が生まれたときからそれに対応してもらい、全身の健康につなげていただきたいのです。

来られる方は患者様だから、口を入り口にして話をします。
でも口を入り口に話をしているだけで本当に望んでいることは、自分の子どもの健やかな成長と、母親としての成長もあるはず。
母親も母親になって、そこで初めて母親だから、1歳になったら母親1年生という感じで、母親も子どもの成長から学びながら育っていくものと考えています。
そういう意味できっかけが口っていうだけで、本当に子育てに大きく関わるというような感じ。
だから求めるものは本当に、生活自体が幸せになっていくっていうイメージでしかないんです。

幸せには健康って絶対欠かせないものです。でも健康って言っているけど、病気が悪いとか、虫歯が悪いとかって私は思っていないんです。病気も体には必要なものだと思っているし、生きていく以上は絶対一生病気しない人なんていないし、虫歯にならない人だって確かにいるけど、でもどれだけ頑張ってても虫歯になっちゃう人もいるわけです。
それがどういう意味を持っているのかを知ることや考える事がすごく大事だと考えています。

虫歯は体の不調を教えてくるサイン

虫歯は体の不調を教えてくるサイン

虫歯になることがいけないんじゃなくて、虫歯ができることで体が教えてくれていることがいっぱいあるので、そういうものとうまく付き合っていく方法を当院では提案しています。
病気は本当に体から不調を教えてくれるサインであり、逆に病気になるからこそ無理をしないようにさせられる。
風邪だって、薬を飲んで無理する人もいるけど、薬を飲んでも効かなければ休むしかないと思うんです。でも、それって体が「無理してるよ」って教えてくれているから、それを無理やり続けていたらもっとひどい病気になっていくんです。
この視点を持ってからは、虫歯も同じ位置づけだと思って、対応をするようにしています。

虫歯ができて考えることっていっぱいあるんですけど、大人と子どもでは違うところがあると私は思っています。大人は現代の虫歯になって、たくさん治してきた方が多いので、またそこに新たな人の手が入ってしまうともっと複雑になっていくので、私には正直わからない領域だなと思っています。そこを専門でやっている先生もいらっしゃると思うんですけど、私はずっと子どもしか見てこなかったからこそ、虫歯になることも本当に必要で、なるべくしてなったんだなと、いろんなことをすごく考えるようになりました。虫歯になるのも決して悪いことではなく、本当に必要でできている。だからこそ正しく、うまく付き合っていけば、永久歯になってもうまく付き合っていけると思っています。

子供向けの矯正治療は
行わない方針です

子供向けの矯正治療は行わない方針です

決して歯並びがどうでもいいと思っているわけではないんです。本当に大事なことだと思っています。ただ当院で、治すか治さないかって言ったら、私はプロに任せています。大事な事だからこそ、私から矯正の先生は信頼できる方をご案内しますよって伝えています。
私がやりたいのは矯正治療が必要になる手前で、しっかりと発育・成長してもらいたいのです。そこに関わりたいから0歳からの治療に注力しています。私は、最終的には歯並びが生え揃う前の時点で介入をしたいんです。

歯並びって力がかかっていれば動くので、そもそも歯が生える場所が虫歯の対策になることに気づいたんです。
普段の生活から虫歯への予防に、子供の健康に繋がるので、私が医院で話をすることのほとんどが、普段の生活の中で「何か不自然だな」っていうものを見つけるようにしています。ちょっと自然にしてもらいたいなっていうことを、ワンポイントアドバイスみたいにお伝えすることがほとんどで、強制的にこれをしてもらうとか、何かやってほしいっていうのはしていないんです。私は今のお母さんたちってあまりに忙しくて疲れているので、そこにプラスでやってくれって絶対言いたくないんです。お母さんを楽にしてあげたいとは思っても、お母さんのやることを増やしたくないのです。
生活の中での不自然さやお母さんが苦労しているところを見つけて、それを如何に楽にしてあげるのが子どもにとってもいい生活だし、いい環境になっていくと思っているんです。お母さんにお伝えするのは「こういうのやめてみてね」とか「こういう風に切り替えたらどう?」とか、お母さんが楽にできることをできるだけ探してお話するようにしています。その上で、子供の虫歯の予防にどうアプローチをするかを考えています。

医院名
さちこども歯科
住所
〒211-0053
神奈川県川崎市中原区上小田中5−3−1 ソリッドビル2F
TEL
044-798-0970

診療時間

9:30〜12:00 × ×
14:00〜17:30 × ×

休診日 水曜日・日曜日・祝祭日